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Workstyle

KIBA GUIDE 人とモノが集う、木場エリア

ヒトとモノが集まる木場エリアで
不動産事業に取り組んでいる
愛される“まち”づくりとは。

01FUKAGAWA
GATHARIA

“都市再生事業”として、
工場跡地を活気ある街へ蘇らせた
深川ギャザリア。

1923年、木場に戦前からあった深川工場。第二次世界大戦で一度全焼している深川の工場ですが、1945年以降に再建され、以来地元の人に愛されてきました。そして2000年、工場跡地に「深川・木場地域の新たなアイデンティティの確立」をコンセプトに「深川ギャザリア」が誕生しました。
深川ギャザリアは、オフィスビル5棟、レストラン棟およびショッピングセンター棟からなる大型複合施設です。深川ギャザリアの開発は、単なる再開発という概念を超え、“都市再生”という一大テーマへの挑戦でもありました。
現在、下町文化の中心地でありながら利便性が高いこの地域は、近年新たなビジネスエリアとしてのニーズも急増。フジクラの本社も含まれるオフィスは、先進機能を持ち、快適なビジネス空間を提供し、ショッピング&アメニティゾーンは大型スーパーをはじめ映画館、レストラン、フィットネスクラブなど多彩な施設を完備し、地域の方の豊かな暮らしをサポートしています。
木場エリアは深川ギャザリアによって、新旧の文化が交差する周辺環境と共存しながら誰からも愛され親しまれ続ける“まち”に生まれ変わりました。

深川ギャザリアの沿革
  • 1920年
    深川平久町の2万2000坪に工場を建設
  • 1923年
    深川本社・工場完成
  • 1945年
    東京大空襲により深川工場全壊。
    深川工場再建開始
  • 2000年11月
    SC棟(イト-ヨーカ堂入居)竣工
  • 2003年
    深川ギャザリア グランドオープン
  • 2010年11月
    ビオ・ガーデン完成

GATHER+AREA+IA ロゴに託した想い

深川ギャザリアは、GATHER(集まる)・AREA(エリア)・IA(国や地方を表すラテン語由来の接尾語)を組み合わせた造語で、ロゴマークの赤、緑、青はそれぞれビジネス、ショッピング、アメニティを表しています。このエリアに人・モノが集い、共存する場所となるよう想いを込めてつくられたロゴなのです。

駅近でスーパーやさまざまなお店があるので仕事終わりの買い物にも便利なんですよ。レストランや映画館もあるので、近くにお住いの方にも愛されている憩いの場です! 駅近でスーパーやさまざまなお店があるので仕事終わりの買い物にも便利なんですよ。レストランや映画館もあるので、近くにお住いの方にも愛されている憩いの場です!

02BIO GARDEN

野生生物や豊かな自然と触れ合う、
地域の憩いの場。

1923年、木場・深川地区にフジクラの工場ができて以来、フジクラはこの土地に深く根付き、地域の方々と歴史を刻んできました。
1990年工場跡地の再開発にあたり、地元の学校や地域の方々からの緑化への要望や、大気汚染、土壌汚染、水質改善、生物の多様性などへの注目が高まったことを受け、フジクラのCSR活動の一環として、2010年にビオガーデン「フジクラ 木場千年の森」を創設。野生生物を優先に考えた保護区・ビオトープ部分と、未来を担う子供たちの自然・環境教育に役立つガーデンの両方の機能を備えた自然空間を目指しました。「フジクラ 木場千年の森」の名前には、江東区木場の地で地域の方々と一緒に「豊かな自然が遥か一千年先の未来まで続いていくように」という願いが込められています。

【千年の森 俯瞰図】

上の池周辺は保護区となっており、生きものや環境を守るため立ち入り禁止となっています。
下の池周辺ではバードウォッチングを楽しむ人も訪れます。

千年の森に住む生物
  • 植物
    関東在来80種、高中木500本、低木2000本
    草類、コケ、水草65種類
    約15000株


  • 荒川流域の魚、エビ、貝類に限定。10種約800匹を放流、現在、千数百匹


  • カワセミ、ヒヨドリ、カルガモなど、約20種類


  • トンボ、チョウ類など50種類以上を確認

【千年の森 俯瞰図】

上の池周辺は保護区となっており、生きものや環境を守るため立ち入り禁止となっています。
下の池周辺ではバードウォッチングを楽しむ人も訪れます。

【千年の森に住む動植物たち】

カワセミ(川蝉、翡翠)

アオサギ(蒼鷺)

イロハモミジ(いろは紅葉)

在来種にこだわり、
生物の多様性を守るために。

「フジクラ 木場千年の森」が、東京都「江戸のみどり登録緑地」の優良緑地として2017年に登録されました。この制度は、建築物などの敷地において東京に自然分布している植物を植栽することで、昆虫や鳥などの動物も含め、東京の生きものに適した環境を回復させることを目的としています。フジクラは、東京都が官民連携で進める在来種植栽プロジェクト「江戸のみどり復活事業」に参加し、在来植栽の普及に向けた方策を関係業界と共に検討してきた取り組みが評価され、登録されました。

水のせせらぎや鳥のさえずりが心地よく聞こえてくる、都会の喧騒を忘れられる自然あふれる場所です。 水のせせらぎや鳥のさえずりが心地よく聞こえてくる、都会の喧騒を忘れられる自然あふれる場所です。

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フジクラのコーポレート機能を担う
本社をご紹介します。

本社受付

コーポレートカラーでもある青色で統一された木場本社の受付。奥には商談スペースやフジクラ製品の展示スペースがあります。

商談スペース

幻想的に光がもれる商談スペースは、来訪された方の待ち合わせなどに使用されています。

展示スペース

「先哲の室」と呼ばれる展示スペースでは、130年以上にも及ぶ当社のこれまでの軌跡を紹介するパネルや製品を展示しています。

休憩スペース(屋外)

本社を出てすぐそばには、水が流れる休憩スペースがあります。涼やかな水のせせらぎを聞きながら、ほっと一息ついてみてはいかがでしょうか?

FHAB-Fujikura health activity base-

2017年より、社員の声をもとに、部署やフロアの異なる社員同士の交流を促す目的で、各階にフリースペースが設置されました。このスペースで体を適度に動かしながらディスカッションを行い、新たなアイディアを生み出す場として利用されています。
それぞれの階には健康促進の他にテーマが設けられており、目的に応じて場所を選べるのもポイントです。今回はその一部をご紹介します。

2F

2Fのテーマは「情報」で、イメージカラーは白。主に健康とビジネスにまつわる情報が集積されており、本棚の本は貸し出し可能。掲示板には最新のニュースが掲載されています。さらに、座り仕事の多い社員のために、体のゆがみをチェックできる鏡なども設置しています。

6F

6FのFHABのテーマは「コラボレーション」で、イメージカラーはオレンジ。座るだけで体幹が養われるワークサイズチェアや高さが変わるデスクなど、活気のあるイノベートな環境づくりのため、体を適度に動かしながらディスカッションできるよう、椅子や壁、床、通路などにさまざまな仕掛けが施されています。

フリースペースができたことで社内が以前より活性化されたように思います。 フリースペースができたことで社内が以前より活性化されたように思います。

PICK UP!

本社すぐそば!
リフォームされた木場の社員寮!

木場の本社から徒歩で約10分。2013年にリフォームされたフジクラ木場寮は各部屋毎にトイレ、お風呂、キッチンを完備。一般的なマンションと同じつくりになっているため、時間にしばられることなく自由に生活できるのがポイントです。各階には同僚との会話も楽しめる共有スペースもあります。

04FUJI
GOLF CENTER

年間入場者数約24万人。
都心近くのゴルフ場。

フジクラは、1923年から1963年にかけて野球部を所有しており、当時は都市対抗野球大会の強豪として名を馳せました。また、練習場として深川のフジクラ本社近くに野球場を所有していましたが、1963年に野球部は休部。そして、1973年に深川野球場跡地をゴルフセンターとして開業しました。70打席、150ヤードの天然芝という開放感あふれる練習場で、より実践に近いアプローチの練習が可能です。都心近くにありながら開放的な広さと充実の設備を備えたゴルフ練習場として、年間約24万人もの方々に利用されています。

フジゴルフセンターの沿革
  • 1923年
    野球部発足
  • 1927年
    連合チームである東京倶楽部発足
  • 1938・1939年
    都市対抗野球にて東京市代表として2連覇を達成
  • 1963年
    野球部休部
  • 1973年
    野球場閉鎖に伴い、社員用アーチェリー場・ グラウンドと『フジゴルフセンター』を開業
  • 2000年
    アーチェリー場・グラウンド跡地に住宅展示場を設置
  • 2015年
    住宅展示場撤退に伴い、駐車場を整備
  • 2016年
    ゴルフセンターを大幅リニューアル(自動ティーアップ機の導入 他)

都心から近いゴルフ場ということもあり、木場以外からもお客さまがいらっしゃる人気スポットなんです! 都心から近いゴルフ場ということもあり、木場以外からもお客さまがいらっしゃる人気スポットなんです!

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