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Global

フジクラ社員を訪ねる
世界一周ツアー

フジクラは世界各地に拠点を構えており、
全社員の約9割が海外の現地スタッフなのです。
現地スタッフとともに働く社員の働き方や、
休日の過ごし方を
世界を巡りながら見てみましょう!

世界地図

※現在は、新型コロナウイルスの影響で一部の国を除き、駐在員は帰国しております。
※記事内容および社員の所属は取材当時のものです。

01AMERICA

START FROM AMERICA

America

Ryoichi Kishihara

2001年入社/工学部 応用物理学科卒

2014年よりアメリカへ赴任し、FPCなどの電子部品の営業技術として製品の設計/製造を担当。工場からの依頼や情報をもとに顧客との交渉にあたるなど、フジクラと顧客をつなぐ役割を担っている。

01その国の一番好きなところは?
このシリコンバレーには、Apple、Google、Intelなど世界有数のIT企業が集中しており、世界各国から人材が集まっている多文化なエリアです。一番好きなところは、自然豊かな環境と気候。カラッとした気候で、夏でも汗をかくことがありません。また、空はどこまでも広がるようなスカイブルーです。周辺には公園も多く、週末にはトレッキングやバーベキューを楽しむ人が大勢います。
02仕事をする上で、日本と違うと感じる部分は?
職場の雰囲気は非常に自由です。各人の机は広々としており、服装はジーンズなどのラフでリラックスしたスタイルで黙々と仕事をこなします。一方で、このエリアの顧客は特に起業精神が旺盛な人が多く、新しいことにどんどんチャレンジするため、今まで聞いたこともない設計、要求などは日常茶飯事。アイディアをどうやって実現するか納得するまで議論を重ねます。論理的な思考、説明とともに自分の意見を明確にすること、自己主張が非常に大切です。
03休日の過ごし方は?
ゴルフが好きで、よく週末に楽しんでいます。気候も良いので非常に気持ちがいいです。ゴルフ人口も多く、ゴルフを通じて知り合った人たちと、バーベキューやワインや地ビールを楽しむ日もあります。また、周辺にはヨセミテなどの国立公園や、少し足を伸ばせばグランドキャニオンなどがあり、日本では見られないようなスケールの自然に接することができます。
America

Seiji Kato

2003年入社/理工学部 機械工学科卒

2015年よりアメリカにて設計から製品リリースまでの全体のマネージメントや、新規製品の設計を中心に担当している。

01その国の一番好きなところは?
アメリカはハロウィーンやクリスマスなどのイベントを本気で楽しむ文化のため、いたるところでイベントが開催され、子どもも大人も楽しんでいます。私の家も周囲に負けじと一生懸命デコレーションしています。イースターでは、ヘリコプターが空からまいたエッグを子どもが大人と走り回って拾うなど、日本では考えられないようなスケールの大きなイベントが小さな街でも開催されています。さまざまなイベントを近くで楽しめるのは、とても魅力的だと思います。
02仕事をする上で、日本と違うと感じる部分は?
アメリカの仕事の進め方は、良い意味で合理的です。たとえば、日本では危険予知といって、起きる可能性がある事柄を事前に予防することをよく行いますが、アメリカでは“起きてから考える”という文化が非常に強いように思います。もちろん可能性が高いことは事前に予防すると思いますが、可能性がそれほど高くないものに関しては、起きるまでは事前に対処しないという判断を明確に行っていると感じます。
03休日の過ごし方は?
イースター、ハロウィーン、クリスマスと大きなイベント時は、数週間にわたって、いたるところでイベントを行っているので、家族と楽しむことが多いです。アメリカも子どもにとても優しい国なので、子どもが楽しめるイベントが一年を通してたくさんあります。また、高速道路が日本のように混んでいないので、週末に車で片道500kmくらいかけて別の州の観光地を訪ねたり、時々小旅行を楽しんでいます。

02EUROPE

GOAL EUROPE

England

Koji Munakata

2003年入社/工学部 物質工学科卒

2016年よりイギリスへ赴任し、フジクラのFPCを用いて開発した世界唯一であり、最新鋭の製品を医療機器メーカーへ拡販し、技術サポートを行っている。

Q1その国の一番好きなところは?
誰にでも親切な英国人の人柄に惹かれています。扉を開けて待つことはもちろん、階段で知らない人の荷物を持ってあげる、道を譲る、電車で席を譲るなど、随所で心のゆとりが感じられます。子どもにも優しい社会で、公共交通機関が無料だったり、学校で朝夕に開催されるイベントや習いごとが豊富といった風に、インフラ的なことだけでなく教育にも熱心な国です。
Q2仕事をする上で、日本と違うと感じる部分は?
日本の会議では、効率化のため事前の資料準備が不可欠ですが、こちらでは事前準備はそこそこに現場で意見を交わしていくのが一般的なので、日本式に資料を提示するやり方は段取りが良いと顧客に評価されることが多いです。また、欧州では夏のホリデーシーズンに各人それぞれのタイミングで3週間ほど休暇を取るのが一般的なので、取引先の予定を把握しておくことが必要不可欠です。
Q3休日の過ごし方は?
英国は多くの美術館、博物館が入場無料で気軽に文化財の見学が可能です。たとえばロゼッタストーンからモアイ像まで収蔵する大英博物館は、個人収集家からの寄贈がきっかけで設立され、設立者の遺志で入場無料が保たれているとか。その他にもミュージカル、クラッシック、バレエなどの文化を楽しめる一方で、街中いたるところに大きな公園があり、都会にいながら自然にも触れられます。
Germany

Koji Sakiyama

1994年入社/電子工学科 半導体デバイス専攻修了

2017年にドイツへ赴任し、ドイツ車向けの自動運転技術の開発を行っている。

01その国の一番好きなところは?
ドイツの街並みはとても美しく、伝統を重んじた建築様式が街のあちらこちらに存在します。また、堅牢なお城や幻想的な教会も数多くあり、特にクリスマスマーケットやオクトーバーフェスの時季になると、街中がろうそくの明かりや電飾で彩られ、まるで地上の別世界にいる感覚になります。こうした美しい街並みを背景に、レストランのデッキでドイツの地ビールとソーセージを味わうとことが、一番の楽しみです。
02仕事をする上で、日本と違うと感じる部分は?
欧米の会社で全般的に言えることですが、各々が自分の意見をきちんと持ち、全員がそれを発表しあう風土文化が定着しています。いわゆるプレゼンテーション文化です。大事なことは若手の意見も決して否定はせず、互いを尊重し、まずは肯定しあい良い点を抽出して議論を高めていく点です。結果としてチームの決断が非常に早く、また一度戦略が決まると行動も非常に迅速です。まるでサッカーのブンデスリーガのように、システム(チーム)として一気にゴールを目指して走ります。
03休日の過ごし方は?
ヨーロッパの歴史や伝統文化で欠かせないのが、ベートーベンやブラームスに代表されるクラシック音楽ではないでしょうか。街を歩いていた時に路上ミュージシャンがヴァイオリンやチェロ、コントラバスといったクラシックな楽器で演奏している光景を目の当たりにし、とたんに興味がわいてきました。今では機会を見てミュージカルやオペラ、音楽祭、教会でのリサイタルなどにも出かけるようになり、モーツァルトの生家やブレーメン音楽隊の舞台となった地にも足を運びました。次はチェコのプラハに行ってみたいです。
Italy

Keiji Kaneda

1988年入社/理工学研究科 物理学専攻修了

2019年よりイタリアに駐在。ファイバレーザの欧州市場顧客開拓と、顧客サービスの提供を通じて、欧州におけるフジクラのプレゼンスを向上させ、市場への本格的な参入を目指している。

01その国の一番好きなところは?
赴任地である北イタリアのブレシアは、ローマ時代以前からの歴史を持った街です。街のあちこちに想像もできないような時代の建物や遺跡があり、それらが住居として実際に使用されていたり、驚きに満ちています。また、北イタリアは人びとが勤勉で前向き、時間・約束を守る、人に優しいなど、日本人がなじみやすい場所です。一人で当地に赴任しましたが、パートナーである現地代理店の方たちには、公私ともに助けられています。
02仕事をする上で、日本と違うと感じる部分は?
英語はあまり役には立ちません。相手の懐に入り込むためには現地の言葉で話すことは必須であると感じています。これはイタリアに限らず、英語を母国語としない国へ赴任する時の共通の課題だと思いますので、赴任前には最低限の勉強が必要だと痛感しました。ただ、人と人との関係性は、日本と大きく変わりません。良好な関係性を築く上で必要なことは、まずは自分から積極的に考えを伝えることが重要であるということを再認識しました。
03休日の過ごし方は?
住居周辺や電車やバスで移動できる範囲の歴史的な建造物・教会などを探索しています。ヴェネツィアや、ロミオとジュリエットで有名なヴェローナも日帰りで行ける範囲のため、天気のいい週末には近隣の街を散歩がてら訪問しています。あまりにも見るべきものが多く、いくら時間をかけても見つくすことは難しいですね。また、イタリアは安くておいしいワインの宝庫です。週末の市場(メルカ-ト)では、地方色豊かなワインや、チーズ、生ハム、サラミといった食材を安価に手に入れることができるので、癖になりそうです。
Russia

Shuo Masutani

2010年キャリア入社/外国語学部 ロシヤ・東欧語科卒

2011年よりロシアにて、情報通信関連製品のロシア・CIS地域への販売支援や光ケーブルを製造する合弁会社の支援、情報通信以外の事業の当該地域への進出もサポートしている。

01その国の一番好きなところは?
日常生活の中に芸術イベントの多いことが気に入っています。ロシアといえば、バレエやクラシック音楽が有名ですが、実際、毎日のように市内のさまざまな劇場や音楽ホール、さらには美術館、図書館などでも大小のコンサートが行われており、芸術が人びとにとって非常に身近なものとなっています。毎年年末にはフィギュアスケートの五輪メダリストが出演するアイスショーも開催されたりと、スケートファンには嬉しいイベントもあります。
02仕事をする上で、日本と違うと感じる部分は?
日本では、できるだけ具体的に各論を積み上げながら総論に至るというプロセスを経ますが、ロシアは、重要なのはアイディアであり直感であって、それを裏付ける綿密な数字は後からついてくるというスタンスです。ロシアの有名詩人であるチュッチェフは「ロシアは頭だけでは理解できない」、「ロシアは信ずるしかない」という言葉を残していますが、まさにこのような文化の違いの中で日々奮闘しながら仕事を進めることも、駐在員ならではの貴重な経験であると考えています。
03休日の過ごし方は?
モスクワ市内には公園が多くあり、必ず子どもの遊び場があります。私も休日は家族と一緒に公園に行き、子どもたちはロシア人に交じって思い切り走り回り、体を動かしています。また、冬場になると市内の公園には無料の特設スケートリンクが出現します。家族全員スケートを買い揃え、休日になるとスケート遊びに出かけることもしばしば。市内のショッピングモールやレストランにもキッズスペースがあることが多く、子守をしてくれるお姉さんやお兄さんがいるので、大人はゆっくりと買い物や食事を楽しむことができます。

03ASIA

GOAL ASIA

Thailand

Akio Okuda

2016年入社/経済学部 経済学科卒

2019年より、タイにて調達部としてFETLが製品を製造するために必要な設備及び副資材のコストダウンや、BOI(タイ投資委員会)のプロジェクト管理、輸送フォーワーダーとの価格交渉を担当している。

01その国の一番好きなところは?
タイは年中気候が暖かく、世界各国から観光客が訪れています。タイの方々はとても親切で困ったことは自分のことのように悩んでくれます。そういった国民性が海外にも好かれているのではないでしょうか。私が住んでいるバンコクは日本人が多く、日本料理屋をはじめ、至る所に日本語で案内が表記されているため、生活には全く不自由なく過ごせています。
02仕事をする上で、日本と違うと感じる部分は?
現地スタッフとは英語でのコミュニケーションになるため、日本以上に積極的に話しかけていかないと自分を知ってもらうのは難しいと思います。近辺の他工場には電話やメールだけでなく、時間を見つけて直接顔を合わせて打合せをすると、仕事もよりスムーズになると思います。
03休日の過ごし方は?
趣味であるフットサルを楽しんだり、タイ語教室に通ってコミュニケーション力のアップを目指しています。今後観光地や遺跡巡りもしてみたいと思います。
Vietnam

Sho Kishimoto

2015年入社/システムデザイン工学科 総合デザイン工学専攻修了

2019年にベトナムに赴任。コネクタ付き光ファイバや、これらを組み込んだモジュールなど光通信用途で使用される製品の製造に携わっており、生産性や歩留まり改善等によるコスト削減、工程内のトラブル対応や日本サイドとの交渉のサポートを行っている。

01その国の一番好きなところは?
食べ物が安くて美味しいところです。日本でも有名なフォーや生春巻きに加え、エビ、カニ、フルーツなどを手頃な値段で食べることができます。また、ビールがレストランで1杯約150円と安いので、飲むつもりがなくてもついビールを注文してしまいます。アパートの目の前には日本食のレストラン街もあるため、食事に困ることはまずありません。これから少しずつ美味しいローカルフードのお店を開拓していきたいと思います。
02仕事をする上で、日本と違うと感じる部分は?
ベトナムの人びとは熱意がすごいと感じます。その理由の一つに若さがあると思います。職場では若手比率が高く、入社数年でリーダーを任されるケースも珍しくありません。また、仕事に対してもエネルギッシュで、さまざまな提案や交渉が活発に行われています。その反面、提案が採用された際の副作用について十分に考慮されていない場合も多く、自社製品の品質向上のためにもこれらのフォローは日本人駐在員の使命だと感じています。
03休日の過ごし方は?
ホーチミンはベトナム最大の観光都市で、自宅から徒歩圏内に大聖堂や市場など多数の観光スポットがあります。私は一眼レフで写真を撮るのが趣味なので、休日はこれらの風景を撮影しに出かけることも多いです。ちなみに最近は日本の衣料品店がオープンし、連日できる大行列に並んでみたりと、ベトナム最先端の流行に触れてみることも。また、スポーツの環境も整っており、現地の日本人が運営するテニスサークルには毎週欠かさず参加しています。自分の趣味が海外でも継続できるのは本当にありがたいです。
Singapore

Atsushi Saito

1996年入社/経営学部・情報管理学科卒

2018年にシンガポールへ赴任し、ASEANとオセアニア地域に向けて、エネルギー・情報通信カンパニーの製品販売を担当している。

01その国の一番好きなところは?
一年中暖かくて過ごしやすいところと、合理的で効率的なところです。たとえばシンガポールの政府系銀行のDBSは、SNSで予約をするとSMSに通知が来るので、並んで待つ必要がありません。無駄を省いて効率性を上げる国民性が表れています。物価は日本に比べて非常に高いですが日本食もたくさんありますし、街も綺麗で整備されています。
02仕事をする上で、日本と違うと感じる部分は?
大きく違うところは言葉です。いわゆる「シングリッシュ」というシンガポール特有の英語は、正統派の英語とは違いニュアンス感がありません。「can can」とか「no no」といった繰り返しが多く、意思をはっきり伝えることが重要です。現地スタッフは全員基礎として英語が話せます。加えて母語である中国語やマレー語も話せるバイリンガルがデフォルトです。
03休日の過ごし方は?
単身赴任中なので、この歳になってはじめてYシャツにアイロンがけをするなど家事に悪戦苦闘中です。また、国土が非常に小さく、どこへ行くにも車で30分内で移動できる便利さがあるので、観光名所に行ってみたり隣国マレーシアのジョホールバルという街でゴルフを楽しんだりしています。
Chaina

Hiroshi Imada

2008年入社/工学部 機械工学科卒

2018年に中国へ赴任。副総経理(副社長)直轄の設備技術総監として、主に設備部門スタッフの教育指導や、工場・設備の新設対応も担当している。

Q1その国の一番好きなところは?
駐在の醍醐味は、なんといっても本場中国で食べられる美味しいグルメを堪能できるところです。中国人にとって食は人生の中でとても大事にされており、多民族と広大な国土から成っている中国で作り上げられた中華料理は、繊細であり、芸術性が高く、また豪快であるのが特徴です。本場の味は一度食べると忘れられない、クセになる味がたくさんあります。
Q2仕事をする上で、日本と違うと感じる部分は?
日本人は本音を隠して相手に合わせるところがありますが、中国人はまず自分の意見や主張を必ず言います。その上、論争することが好きなため、打ち合わせが長引くこともありますが、そのようにして個人と個人がお互いを認め合う文化があります。日本流のやり方を無理やり通すのではなく、しっかりと本音で話し合う必要があります。
Q3休日の過ごし方は?
日本でもやっていたテニスを、中国でもはじめました。観光地や世界遺産を巡るのも楽しみの一つです。
また、年に数回ある宴会や食事会に参加することもあります。中国式乾杯には「回数」と「一気飲み」の特徴があり、宴の最中には何度となく乾杯が行われ、それを毎回飲み干さなければなりません。しかもアルコール度数が平均55度もある白酒であることが多く、小さい乾杯グラスとはいえ回数が増えていくほど大変です。

グローバル市場でのプレゼンス

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