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Technology

“つなぐ”テクノロジーを通じて
快適で持続可能な“みらい”社会をつくる、
フジクラの“つなぐ”製品・技術の一部をご紹介します。

超スマート社会を実現する
光ファイバーケーブル

昨今、生成AI、DX、ビッグデータの活用などにより、ネットワーク上のデータ通信量が爆発的に増えていますが、これらは光ファイバケーブルをバックボーンにして支えられています。さらなる通信量の増加に対応するため、超多心・細径高密度光ファイバケーブルや、データセンタ用の配線ソリューション、また、1本の光ファイバの中に複数のコアを配置したマルチコアファイバの研究開発にも取り組んでいます。光ファイバ同士をつなぐ光ファイバ融着接続機は世界トップシェアです。

情報通信社会を支える“光ファイバケーブル”について

製品が
活躍している場所

  • データセンタ

  • インターネット通信

  • loT

多岐にわたるシーンで活用される
エレクトロニクス

フジクラは自社の数多くの電子部品で携帯電話などの情報端末の進化を支えています。
さまざまな分野で活用される、フジクラの製品をご紹介します。

  • メンブレン製品

    ノートPCのキーボード用スイッチの用途や車載用途で用いられています。

  • 電子ワイヤ

    極細同軸アセンブリとして、タブレットやドローンカメラなど、高速伝送、高周波信号の用途で用いられています。

  • コネクタ

    小型デジタル機器用途から、産業機器用途まで幅広くラインナップを揃え、用途に応じた製品を提供しています。

  • サーマルソリューション製品

    ヒートパイプは液体の蒸発と凝縮の潜熱を利用して、小さな温度差で大きな熱量を輸送することができる熱伝導素子です。パソコンやスマートフォンなど、さまざまな電子機器の放熱対策に用いられています。

フジクラのエレクトロニクスについて

製品が
活躍している場所

  • スマートフォン

  • タブレット・スマートウォッチ

  • PC

自動車の神経となるワイヤハーネス、
電気自動車の普及に貢献する
高出力急速充電ケーブルコネクタ

自動車を動かす上で重要な役割を果たすのが、ワイヤハーネス。機器同士をつなぎ、電力や信号を車内のすみずみまで行き届けます。フジクラでは、近年増加傾向にある車載装備のエレクトロニクス化に対応し、車内配線システムの開発・設計からワイヤハーネスを構成する配線材やヒューズボックス、コネクタや端子までトータルに手がけています。
また、電気自動車の普及に伴い、日本では充電インフラ整備が喫緊の課題となっています。当社では、充電時間の短縮を可能にする急速充電器向けの充電コネクタやケーブルの開発を進めています。

フジクラが手がけるEV充電コネクタ

製品が
活躍している場所

  • 自動車

  • サービスエリア・
    ガソリンスタンド

持続可能な社会の実現を支える
5G対応無線モジュールや高温超電導線材

フジクラでは、これまでの研究開発の成果を活かし、5Gで新たに導入されたミリ波帯通信デバイスの高性能化、低コスト化に向けた研究開発を進めています。60GHz帯で無線通信モジュールを開発し、28GHz帯でもRFモジュール開発に取り組んでいます。ミリ波は高速大容量通信を可能にするだけでなく、電力効率の高い無線通信を可能にするため、カーボンニュートラルの貢献にも寄与します。
また、当社では高温超電導線材の研究開発も行っています。超電導とは、金属や化合物が冷却によって電気抵抗がゼロになる現象のこと。それを希少資源でもある液体ヘリウムを用いずに実現する「高温超電導」は、冷却コストが減りエネルギー損失を抑えられることから、核融合発電など幅広い分野で、カーボンニュートラル社会の実現への貢献が期待されています。

高速大容量通信を実現する5G対応無線モジュールについて

カーボンニュートラルに貢献する、高温超電導線材

製品が
活躍している場所

  • データセンタ

  • インターネット通信

  • IoT

  • 学校施設

  • 介護施設

  • 物流倉庫

ディープラーニングによる
レーザダイオード外観検査システム

フジクラではディープラーニングを用いてさまざまな製造現場へのAI導入を進めています。
その事例として、ファイバレーザの主要部品であるレーザダイオードの外観検査システムの取り組みを紹介します。この外観検査システムは2018年度より順次稼働しており、AIを利用しています。それぞれのAIで認定検査員を超える精度、速度を実現し、実際に現場で活用されています。

フジクラのAIの取り組み

技術が
活用されている場所

  • 工場の製造ライン

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