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Company

VISION

フジクラグループは、2005年の「第3の創業」以来、経営理念MVCVを掲げ、新しい道を切り拓くことに挑戦してきました。私たちの行動のすべての基本となるこのMVCVとはどんなものなのか? 執行役員と2人の中堅社員がフジクラグループの未来を交えながら語り合います。

文系職中堅社員役員理系職中堅社員

松村 香里

コーポレートガバナンス統括部門 輸出管理室
2016年入社 総合政策学部卒

入社後、欧州の医療機器メーカー向けの営業に携わる。2019年、輸出管理室に異動。全社的な貿易管理を安全保障の観点からサポートしている。

齊田 昭

執行役員
コーポレートスタッフ部門担当
1990年入社 法学部卒

入社後、三十数年にわたって海外営業に携わり、海外駐在の経験も長い。2021年、コーポレートスタッフ部門担当の執行役員に。

高橋 裕

メディカル事業推進室
メディカルデバイス部
2012年入社 理工学部卒

入社後、新規事業推進センターでアクティブ光ケーブルの設計・製造を担当。2020年、現職に。内視鏡向けCMOSカメラモジュールの製造支援に携わる。

進歩への意欲を持って仕事に取り組むことで、
“つなぐ力”を最大化させていく。

TOPIC01 社員一人ひとりが自ら考え実践していく、フジクラのMVCV

経営理念

Mission

フジクラグループは
”つなぐ”テクノロジーを通じ
顧客の価値創造と社会に貢献する

私たちは
”つなぐ”テクノロジーの分野で
あくなき挑戦を続け
価値ある商品及びソリューションの提供により
顧客の信頼に応え社会に貢献します

Vision

“つなぐ”テクノロジーの分野で、顧客に最も信頼されるパートナーになる

先進的で有用性の高い商品とソリューションを継続的に開発し、
“つなぐ”テクノロジーの分野でリーダーになる

「一人ひとりが主役」として行動し、世界で通用する有能な人財集団になる

Core Value

カスタマーサティスファクション(Customer Satisfaction)
“それでお客様は満足ですか?”

変革(Change)
“進歩への意欲を持って取り組んでいますか?”

共創(Collaboration)
“それぞれが十分に能力を発揮するために協力し合っていますか?”

齊田

フジクラは130年を越える歴史の中で常に革新に挑んできました。その歩みの中でも大きな節目となったのが創業120周年を迎えた2005年です。この年を第3の創業と位置づけ、創業以来の志をまとめた経営理念を策定しました。それがMVCV(ミッション、ビジョン、コアバリュー)なのです。当時の社員たちがじっくり議論をしてまとめたものであり、とてもよくできたものだと私は感じています。その後、2017年にはMVCVをもとに「2030年ビジョン」を策定しました。MVCVは現在においても、私たちのすべての行動の基本になっています。皆さんは、このMVCVについてどう感じていますか?

高橋

そうですね。MVCVについては、入社早々の新入社員研修でその意義をじっくり学びました。以来、仕事で迷った時など機会があるごとに意識するようにしています。

齊田

フジクラでは大きな会議などの冒頭でこのMVCVを読み合わせて、みんなで再認識しているでしょう。じつは私が参加している経営会議でも同じことをやっているのですね。

松村

それは初めて知りました。私にとってMVCVとは、特別に意識するというよりは、日々の業務の中に自然に馴染んでいるような印象があります。

高橋

松村さんのその感覚、私も同じです。MVCVは特別なものではなく、知らず知らずのうちにすっと腹に落ちてくるような存在だと感じています。

齊田

皆さんからそういう話を聞くと嬉しいですね。私は、MVCVについてはそこに書かれていることを丸呑みにするのではなく、社員一人ひとりが自分なりに考えて解釈し、実践していくことが重要だと思っているのです。

TOPIC02 一緒に進んでいく仲間たちを結ぶ、MVCVの「つなぐ力」

高橋

今、齊田さんが「自分で考えることが重要」とおっしゃいましたが、私も、MVCVを自分なりに整理して解釈するようにしています。たとえば「ミッション」は、わかりやすく言うならば「“つなぐ”テクノロジーで社会に貢献すること」ではないでしょうか。

齊田

なるほど、まさにそのとおりですね。この“つなぐ”という言葉は、そもそもフジクラが電線事業をルーツにすることから生まれてきたものですが、私はもっと広い意味があると考えています。たとえば、社会とつなぐ、お客さまとつなぐ、社内の仲間たち、そして家族をはじめ身近な人たちとつなぐ……。それを考えるなら、フジクラのMVCVは、社会や家族などに対する姿勢にも通じるものがあると思っています。

松村

私も同感です。その“つなぐ”ということで私が強く感じるのは、社内の人たちとの連携です。私は、入社して3年半、欧州向けの営業に携わっていました。その時に感じたのは、営業や開発、生産などみんなが一丸となってお客さまに対応するチーム力、いうならばフジクラならではの「つなぐ力」でした。

高橋

確かに「つなぐ力」はフジクラの大きな強みでしょうね。私は、国内外での製造に長く携わってきましたが、社内ばかりでなく、グループ会社である製造拠点などとの「つなぐ力」をさまざまな場面で実感してきました。

齊田

これはMVCVの「コアバリュー」の一つ、「カスタマーサティスファクション」にも通じるのですが、私たちにとってお客さまとは、顧客ばかりとは限らないのです。二人が言うように、ともに働く仲間たちも大切なお客さま。さらに言うなら、社会の人たちも同じです。これからの時代、自分たちの会社だけが発展すればよいという考え方では社会に受け入れられません。社会と“つながる”ばかりでなく、それを循環させて、社会とともに成長していくような会社を目指すべきだと思っています。

TOPIC03 日々の仕事で意識しているMVCVの大切な言葉

齊田

MVCVでは「コアバリュー」として3つのキーワードをあげています。皆さんは特別に意識しているようなものはありますか?

松村

私が特に意識しているのは「変革」ですね。私は現在、全社的に推進するコーポレートガバナンス強化の一環として、貿易に関わるリスク管理などを担当しています。そこで重要となるのが、現状や先例にとらわれることなく、しっかりとした意志を持って変革に取り組んでいく姿勢です。ただし、むやみに変えればよいというわけではなく、本質的な改善を考えるように心がけています。

高橋

私の場合は「共創」でしょうか。私は現在、海外グループ工場の製造支援を担当しており、知識やノウハウの共有化に取り組んでいます。この業務において大切にしているのは、「相手とともに自分を高めていこう」というマインド。相手の立場になって一緒に仕事を進めていく気持ちが欠かせないと思うのです。

齊田

高橋さんの言うとおりですね。私は入社以来三十数年にわたって海外営業に携わってきました。そこでたどりついた営業の秘訣は「相手の気持ちになって考えられるかどうか」ということなのです。

高橋

特にこれからグローバルで活躍していくためには、このマインドが欠かせないのではないでしょうか?

齊田

まさにそのとおり。MVCVの「ビジョン」には、「一人ひとりが主役として行動し、世界で通用する有能な人財集団になる」という言葉がありますが、これからの若い人たちにはぜひこのような人財に育ってほしいですね。

TOPIC04 社会にとって価値ある存在であるために、フジクラが目指すものは?

高橋

齊田さんはこの先、フジクラをどんな会社にしていきたいと考えていますか?

齊田

そうですね。いろいろ考えていることはあるのですが、わかりやすく表現するなら、社員のみんなが明るい気持ちで来られるような会社にしたいと考えています。朝起きて、「よし、今日はあの仕事をやろう!」と、会社に行くのが待ち遠しくてウキウキしてしまう時ってありますよね。毎朝とは言いませんが、そんな日が一日でも多く増えるといいなと思っています。
そのためには仕事が充実しているばかりでなく、職場の環境づくりも欠かせません。また、週末は友人や家族と楽しい時間を過すなどワークライフバランスも大切です。社員の誰もが心も体も健康であり続ける会社を目指したいですね。

松村

そのお話、とてもわかりやすいですね。私も、いつでも自分が気持ちよい状態であることを維持するように心がけています。このことは仲間たちと仕事をしていく上でとても大切なことなのだと思います。

高橋

松村さんの言うとおりですね。自分が前向きに仕事に取り組んでいると、その気持ちが自然にまわりの人たちに伝わって、すべてがプラスに動いていくと思うのです。

齊田

今の話を、言葉を変えて表現するなら、社員一人ひとりが自分の幸せを追求できる会社とも言えますね。いくらお客さまのため、社会のためといっても、自分自身が満足できていないようではそこに行き着くことはできませんよね。逆に自分が幸せな気持ちで仕事に取り組んでいれば、それがどんどんつながり循環して社会に貢献していくことになるのではないでしょうか。これからもMVCVを実践して、みんなでそのような会社を目指していきたいですね。

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