3

People

全体を見る幅広い視野を持ち、
製品の全体最適を図るために、
さまざまな分野に目を向けていきたい。

エネルギー・情報通信カンパニー

Yuko Tachibana

精密機器事業部
工学研究科 バイオロボティクス専攻修了/2015年入社
(技術系)

フジクラを志望したきっかけを「社員の方の雰囲気に惹かれた」と話す橘。フジクラは穏やかな方が多いが、仕事の話になるとスイッチが入ったように活き活きと話し出す姿が印象的で、こんな人たちと一緒に仕事をしながら自分もこうなりたい、と思いフジクラへの入社を決めたという。入社後、精密機器事業部で光ファイバ融着接続機の設計開発を担当している。

※記事内容および社員の所属は取材当時のものです。

現在の仕事内容

私が所属する精密機器事業部では、「光ファイバ融着接続機」の設計開発を行っています。業務内容は設計・評価・量産移管からリリース後の顧客アフターフォローまで多岐にわたります。現在、私は製品性能自体を決める基礎的な評価や、さまざまな環境下でも目標性能を達成できるかを確認する信頼性評価を担当。「光ファイバ融着接続機」は世界各地で使用されており、世界中どこにいても安心してお客さまに使っていただくために、量産移管前に問題点の洗い出しを行う重要な業務であると考えています。中でも、クリアできなかった試験に対して原因を追究し、対策を施し、再試験にてクリアできるようになったときは大きな達成感を覚えます。

一番印象に残っているエピソード

光ファイバ融着接続機市場においてフジクラは世界をリードする立場にあり、常に一歩先んじた新しい価値の提供に挑んでいます。担当した業務の中で最も印象に残っているのは、同じように新しい価値を提供すべく、性能を決める部分の変更を伴う大幅なモデルチェンジをする製品開発に携わったことです。性能の核となる部分を切り崩すわけですから、当然のように目標性能には届いてくれず、うまくいかない日々が続きました。1台がうまくいっても、2台、3台と続かなかったり、再現性がなかったり、もう無理ではないかと正直思うこともありました。それでも諦めずに他の部分でカバーすることを地道に検討していき、製品出荷にまでつなげられたときには感慨深かったです。

今後の目標

いろいろな視点を持ち、全体から物事を考えられる技術者になりたいと思っています。たとえば、ある装置をさまざまな部署の人と集まって評価した際、私は機械系の開発の立場から機構面や性能面を意識し、課題点を述べたのですが、製造の方からは組立てやすさなどの生産面について、営業の方からはアピールポイントなどの販売面について話題にあげていました。つまり、同じ製品を見ていても、関わる側面の違いから見え方は異なってくる。全ての面をカバーすることは難しいとは思いますが、さまざまな角度から製品を見る視点を持つことで、全体最適を図るには何を優先するべきなのかを導き出す能力を培いたい。そのための第一歩として、自分に関係ないと決めつけずに、まずはいろいろなことに興味を持つように日々意識しています。

PAGE TOP